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HOW MANY VISITS?

何回必要かは、
最初から決めつけない。

症状の期間、生活上の負担、目標、施術後の反応は人によって異なります。大切なのは回数を先に約束することではなく、変化を確認しながら続ける・見直す・終了する判断を共有することです。

THREE PRINCIPLES

回数を考える前に、
共有したい3つの原則。

01 / PERSONAL

状態と目標で変わる

痛みの強さだけでなく、仕事、睡眠、スポーツ、育児など、戻りたい活動によって計画は異なります。

02 / REVIEW

同じ内容を惰性で続けない

施術後の反応や日常での変化が乏しい場合は、回数を増やす前に評価と方針を見直します。

03 / CHOICE

続け方は一緒に決める

間隔を空ける、いったん終了する、必要時のみ相談する選択肢を説明し、希望を確認します。

REASSESSMENT ROADMAP

回数ではなく、
再評価の区切りで考える。

下記は診断や効果を保証するスケジュールではなく、何を確認するかを共有するための目安です。症状によっては初回から医療機関への相談を優先します。

1

初回

経過、安全性、動作、目標を確認。施術が適切か判断します。

2–3

早期の反応

変化の方向、持続時間、日常での戻り方を比較します。

3–6

計画の再評価

継続、内容変更、間隔調整、終了や医療相談を検討します。

その後

安定すれば間隔を空けるか終了。必要時のみの相談も選べます。

CONTINUE OR REVIEW?

続ける根拠と、
見直すサインを分ける。

続け方を検討できる変化

  • 困っていた動作が少しずつ行いやすい
  • 症状が出るまでの時間が長くなった
  • 施術後の変化が日常生活でも確認できる
  • 本人が設定した目標へ近づいている

方針を見直すサイン

  • 複数回続けても変化がほとんどない
  • 症状の範囲や性質が変わった
  • しびれ・筋力低下などが強くなった
  • 施術後の不調が長く続く
  • 目標や希望と計画が合わなくなった

「変化がないから、さらに同じ施術を増やす」とは限りません。 別の評価や医療機関への相談が必要かを含めて見直します。

WHAT WE MEASURE

痛みの数字だけでなく、
生活の変化を見る。

痛みが完全にゼロかどうかだけでは、経過を十分に捉えられません。初回に困っていた具体的な活動と比べます。

できる動作

起き上がり、振り向き、歩行、腕を上げるなど。

持続時間

座れる時間、眠れる時間、仕事を続けられる時間。

症状の頻度

毎日から週数回になったか、再発間隔が変わったか。

生活への参加

仕事、運動、家事、育児、趣味へ戻れているか。

WHAT THE EVIDENCE MEANS

研究は「全員に同じ回数」を
示していません。

個別評価と共同意思決定

WHOの慢性腰痛ガイドラインは、本人の状況、価値観、希望を踏まえた個別評価と共同意思決定、介入効果のモニタリング、必要に応じた計画変更を重視しています。

手技だけに依存しない

NICEは腰痛に対する徒手療法を、運動を含む治療パッケージの一部として検討するよう示しています。回数だけを重ねるより、自己管理や活動も含めて考える必要があります。

回数研究の適用には限界

慢性腰痛で施術回数を比較した試験はありますが、対象、手技、期間、比較条件が限定されています。一つの研究結果を全症状・全員へそのまま当てはめることはできません。

3〜6回は契約数ではない

当オフィスでお伝えする3〜6回という数字は、慢性的な不調で計画を再評価するための区切りです。初回で終了する場合も、早めに医療機関をご案内する場合もあります。

FAQ

施術回数のよくある質問

初回に回数券を購入する必要がありますか?

必要ありません。まず状態と反応を確認し、今後の選択肢をご説明します。継続回数を初回に一括で決めることを前提にはしていません。

1回で良くなることはありますか?

変化を感じる方もいますが、結果や持続を保証することはできません。一時的な変化だけでなく、日常動作や経過を確認することが大切です。

変化がなければ何回まで続けますか?

同じ内容を漫然と続けません。早期の反応と3〜6回程度の区切りで再評価し、方針変更、終了、医療機関への相談を含めて検討します。

調子が良くても定期的に通う必要がありますか?

必須ではありません。間隔を空ける、いったん終了する、必要なときだけ相談するなど、ご希望に合わせて選べます。

START WITH ONE VISIT

回数を決めるためではなく、
今の状態を整理する初回へ。

仙台駅西口から徒歩約5分。初回は約90分かけて状態、安全性、目標を確認します。完全予約制です。

REFERENCES

参考文献・ガイドライン

  1. World Health Organization. WHO guideline for non-surgical management of chronic primary low back pain in adults in primary and community care settings. 2023. WHO
  2. NICE. Low back pain and sciatica in over 16s: assessment and management (NG59). NICE
  3. Haas M, et al. Dose-response for chiropractic care of chronic low back pain. Spine J. 2004. PubMed
  4. Hertzman-Miller RP, et al. Prediction of pain outcomes in a randomized controlled trial of dose-response of spinal manipulation for chronic low back pain. BMC Musculoskelet Disord. 2015. PubMed

※記載した回数は一般的な再評価の目安であり、施術効果や必要回数を保証するものではありません。カイロプラクティックは病気の診断・治療を行う医療行為ではありません。強い痛み、急な症状、神経症状、長引く不調がある場合は医療機関へご相談ください。執筆・監修:兼瀬健志 最終更新:2026年8月31日

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